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私の場合、起業して4年になります。
起業した時期を振り返ると、いろいろ入念に準備していたのを思い出します。初心忘れず!ですね!
私が起業するにあたって準備した期間は、約「1年程度」でしょうか。
今回は、自分の経験をもとに、こんなことに気をつけました!ってことを記載します。

 


1.お金の把握

当たり前ですが、生きているだけでもお金がかかります。
サラリーマン時代は、普通に給料が入ってきますが、起業すれば誰もお金は・・くれません。
なので、まずは、ビジネス資金はもちろん、生活費も含めて「どれくらいのお金がいるのか?」を把握しました。
住宅ローンなどもありますし、毎月のお金って結構かかりますよ!
貯金をくいつぶしていって、半年程度は「売上ゼロ」でもなんとかなる!という心証を得て独立しました。
理想をいえば1年程度の生活費の貯蓄があるとベストですね!
 

2.キャリアの棚卸

自分が今までやってきたこと(キャリア)を振り返りました
まったくやったことのないビジネスで独立するのは「リスク100%」です。
今まで自分が積んできたキャリアを振り返り、独立後、自分は何ができるのか?どこを売りにしていくか?を把握します。
もちろん、そのために、新しい勉強を始めても構いません。
ただし、新しい勉強が花開くのは1年以上先です。
ですので、新しい勉強を始めるとすれば、起業する1年程度前からは始めておいてもよいかもしれません。
 

3.ビジネスモデルのチェック

自分がよい!と思っているビジネスでも、意外とうまくいかないことは多々あります。
誰もやっていないような「真新しいビジネス」なんて、今のご時世ほとんどないような気がします。
まずは、うまくいっている同業他社を把握し、そこから「まねる」こと!が手っ取り早いと思います。
そして、ご自身が描いている「ビジネスモデル」を紙に書きましょう。
そして、そのビジネスモデルを「人に説明」してみましょう!

うまく伝わりましたか?伝わるということは、そのビジネスが「シンプル」で、いいビジネスモデルなのかもしれません!
そして、どんどん意見をもらいましょう。最終的には自分で決めることですが、案外、他人の意見は参考になります。
思ってもみないところに落とし穴があって、独立してから気がついても遅いかもしれません。
 

4.人と会う

「起業」というのは、今まで名刺交換した人、あまりお会いしていない方に会うチャンスという点で、めったにない「いい機会」です。
臆することなく、どんどん人に会いに行きましょう。
お会いする方自身が「直接のお客さん」にならなくても大丈夫です。一人と会うことで、その方の背景にある人脈が、すべて自分の人脈につながります。
金融機関を紹介してもらったり、今相手が困っていることなどを教えてもらうことでも・・いろんなヒントが落ちています。
結果にこだわらず、何かと理由をつけて、「いろんな人と会う機会を自ら作る」のが大事だと思います。
 

5.情報発信

最初から見込み客がいれば安心ですが、実際そうはいきません。
人と会うことも含めて、「独立したことを外部にアナウンスする」ことが大切です。
せっかく独立するのに、周りが独立したことを知らないければ・・どこからも声がかかりません。
メールでの「独立のご挨拶」でもよいですし、HPを作成することも一つです。
近隣金融機関に、「挨拶に伺う」のもいいと思います。手ぶらで行くのが不安であれば、ちょっとした自己紹介をまとめた「会社案内」を作成して持参するのもありですね。
また、商工会議所等の「各種団体」に登録することも一つの手段です。
さまざまな「異業種交流会」や「展示会」が開催されていますで、自分の商品をそういったところに売り込みに行く機会をみつけることができるかもしれません。
要は、自分のビジネスをみなさんに周知してもらうために、自分からアナウンスする必要があります。
 

6.財務の知識を持つ

実際、起業した方で順調に規模を拡大されている方は、「財務の知識」を持ってる方が多いかもしれません。
ビジネスはすべて、「数値」で表されます。何のために起業するか?と考えたら、もちろん「儲ける」ためです。
「計画を立てる」まではみなさん実行されるんですが、「実績数値」をフォローしない方は意外と多いですね(振り返りたくないのかもしれませんが・・)。
でも、1年後に成果をあげるための「現状把握」は、非常に大事です。
実績数値をみて、どこが問題だったのか?を把握しないといけません。
細かいところは専門家に任せておくとして、最低限、自分の会社の「もうけ」は、常に意識しておきましょう!
 

7.何でも興味を持つ

できる方は、自分のフィールド以外にもアンテナを張っている方が多い気がします。
自分のフィールド以外なので、「深く知る」必要はありませんが、こういった方は、きっと、何でも興味があって「知らない」ということが許されないストイックな方なのかもですね。
案外こういう方がうまくいっている気がします。
深くまで知らなくても、何かあった時に、「気づき」があれば十分
だと思います。
この「気づき」があれば、回りに相談することで、解決することが多いのかもしれません。
「広く浅い知識」があれば、細かい知識まで持ち合わせていなくても、大きな「ビジネスチャンス」や「リスク回避」につながるような気がします。
 

8.お金を使う

え?と思われる方も多いかもしれません。でも、お金は天下の回りものです。
サラリーマン時代は、「収入が一定」なので、コストを抑えるしかありません。
しかし、独立すると、当たり前ですが収入は自分で稼がなければいけません。
もちろん、お金を使わずに収入を得られることができれば、一番よいですが、実際は、お金を惜しんでいてはいつまだたっても売上を伸ばすことはできません。
浪費するわけではなく、先行投資です。起業当初はお金がないので、不安が先行するかもしれませんが、設備を買う、広告をする、人を雇うなどの「投資」は、将来の売上獲得につながる一方、危機感が高まり、「おしりに火がつく」というのもありますね。
 

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