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法務/人事労務

No206.【コロナ禍】設立時や赤字で役員報酬ゼロの場合に社会保険はかかるのか?従業員休業の場合は?

  法人の場合は、原則として「社会保険加入義務」がありますので、法人設立と同時に、社会保険加入手続きを行うことになります。 しかし、例えば1人社長の場合、設立当初は資金繰りを考えて「自分の役員報酬ゼロ」でスター
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法務/人事労務

No205.【記載例付】社会保険月額変更届の提出時期は?添付書類や押印は?給与明細変更のタイミングは?

  社会保険料は、毎年7月に提出する「算定基礎届」により改定され、原則として、1年間(9月~翌年8月)金額が固定されます(定時決定)。   ただし、年途中に「報酬に大きな変動」があった場合は、年金事務
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法務/人事労務

No204.【記載例付】社会保険算定基礎届の内容をわかりやすく解説・押印は廃止?新保険料の給与天引き時期は?

    毎年6月ごろになると、年金事務所から「算定基礎届」が届きます(提出時期は7月1日~10日)。   「算定基礎届」とは、毎年の各従業員の「社会保険料」を決定するために、年金事務所に提出
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法務/人事労務

No203.【収入130万円基準】社会保険(健康保険)の扶養から外れるケースは?扶養の要件・同居別居の有無/厚生年金の扶養は?

  例えば、奥様がパート等により年収130万円以上になった場合、社会保険の扶養から外れるケースがあります。 この場合、奥様自身は、国民健康保険、国民年金に加入する必要があります。 年間収入130万円については、
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法務/人事労務

No202.【パートやアルバイトは?】社会保険加入義務/条件は?週20時間以内はOK

  社会保険は、毎月の負担額が大きいので、頭を悩ませている経営者も多いかもしれませんね。 今回は、社会保険に加入しなければならない「従業員の範囲」についてまとめます。 (ご参考~社会保険とは~) 社会保険とは、
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国際税務等

No201.【海外入金】外国法人等から入金時に源泉徴収されるロイヤリティ・ソフトウェア使用料等の「外国税」会計処理

  例えば、海外からの配当やロイヤリティ・技術指導料などを「受け取る」場合、一定の金額が「源泉徴収」されている場合があります。 この、「海外から入金時に源泉徴収される税金」は、日本の所得税ではありません。 「外
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国際税務等

NO200【海外支払使用料】ロイヤリティ(ライセンスフィー・ソフトウェア使用料)・原稿料・WEBライティング業務・翻訳料等に係る源泉徴収の可否

  非居住者が外国法人が、日本国内で得た収益については、日本国内で課税されますが、課税漏れを防ぐ観点から、海外に使用料等(ロイヤリティ・ソフトウェア使用料・原稿料・WEBライティング料等)を支払う場合は、支払側
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