Archives for 10月, 2016
自己株式消却の会計処理 / 税務処理
自己株式を消却した場合、「自己株式取得時」の処理が「会計」と「税務」で異なるため、申告調整が生じます。 「非上場」の自己株式を前提に、消却時の「会計処理」と「税務処理」をまとめます (「上場自己株式」の場合は、取得時に「
株式の持ち合いとは?
目次 1.株式の持ち合いとは? 2.株式の持ち合いのメリット・デメリット 3.株式の持ち合い解消が進む? << 前の記事「労働保険って?」次の記事「コーポレートガバナンスについて」 >> &nbs
一株当たり当期純利益(EPS)・株価収益率(PER)とは?
目次 1.一株当たり当期純利益とは? 2.EPSの算定方法 3.EPSに影響を与えるもの 4.EPSの活用方法 5.一株当たりの指標で判断する理由 6.「増資」はEPSを押し下げるから「悪」なのか? 7.潜在株式調整後一
法人保有の非上場株式の評価
「法人」が関係する「非上場株式」の評価にあたっては、以下の点に留意する必要があります. 目次 1.法人保有の資産を評価する場合 2.個人から法人に譲渡又は贈与する場合 3.パターン別まとめ << 前の記事「「
純資産価額方式で20%の評価減ができるケース
目次 1.どんな場合? << 前の記事「配当還元方式を利用できる場合は?」次の記事「法人保有の非上場株式の評価」 >> 今回は、「純資産価額方式」の例外的評価方法をまと
配当還元方式を利用できる場合は?
例外的評価方法として、「配当還元方式」というのがあります。 「原則的評価方式」は、会社を支配しているグループの評価方式であり、「配当還元方式」はそれ以外の少数株主の評価方式です。 目次 1.配
比準要素1の判定事例(平成29年改正税法反映済)
類似業種比準価額方式では、比準要素1やゼロになると、株価が高くなる場合が多いです。 今回は、そのうち、「比準要素1」になる場合の事例を作ってみました。 意外と判定に間違う可能性があるので、注意しましょう。 平成29年改正