アーカイブ: 法務/人事労務

法務/人事労務

No263【労災保険給付金】職場や通勤中の事故等でもらえる「休業(補償)等給付」とは? アルバイトも対象?支給額の計算は? 

  職場でのけがや病気・通勤中の事故により、「労災認定」を受ける場合、労災保険上、さまざまな給付金を受けることができます(休業補償給付・療養補償給付・傷病補償年金・障害補償給付・遺族補償給付・相殺給付・介護保障
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No262【健康保険 傷病手当金】ケガや病気で働けなくなった場合の生活を保障!療養期間中の所得保障給付 

  従業員が、けがや病気で会社を休業する場合、収入がなくなり、生活は不安定なものになってしまいます。こういった場合、健康保険上、療養期間中の生活を保障する「傷病手当金」という制度が認められています。 今回は、健
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No260【退職後の社会保険】任意継続制度とは?手続は勤務先がやってくれるのか?加入できる期間や保険料の算定方法/メリットデメリット

  会社を退職した場合、すぐに再就職しない限り、原則として、会社の「健康保険」から「国民健康保険」への切替が必要となりますが、在職時の「健康保険」を、引き続き継続して利用することができる「任意継続」という制度が
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No259.【令和7年4月拡充】育休休業給付金・出生時育児休業給付とは?/金額や入金時期・時短社員の取扱い/税金や社会保険は課税される?

  「育児」で仕事を休業する場合、休業期間中は、「無給や減給」になる場合が多いです。 こういった休業期間中の「生活を補償」することを目的に、「育児休業給付金」という「雇用保険法上の制度」が認められています。 要
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NO256【具体例付】フレックスタイム制での残業時間・欠勤時間の計算方法/休日出勤の取扱いは?

  働き方改革の一環として、「フレックスタイム制」の導入を検討する会社もあるかと思います。「フレックスタイム制」の導入により、ワークライフバランスが実現できるメリットがありますが、一方で、勤怠管理が複雑になる側
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NO255【フレックスタイム制】導入方法/労使協定でのルール作成・残業時間や休日出勤の集計方法・メリットデメリット/向いている企業は?

  コロナ禍を背景に、「多様な働き方」を実現する手法として、「フレックスタイム制」の導入を検討される企業もあるかもしれません。 「フレックスタイム制」は、自由な勤務形態が実現できるイメージがありますが、その反面
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No254【社会保険圧縮】はぐくみ企業年金・はぐくみ基金は怪しくない!メリット・デメリット/iDeCoとの併用は?将来の年金は減るのか?

  最近は、NISAやiDeCoなどパーソナルファイナンスの話題が多いですが、「はぐくみ企業年金」は、将来の年金の基本となる「企業年金」の主要な商品です。 「はぐくみ企業年金」は、2018年に創設された新しい退
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NO252【中小企業退職金共済(中退共)】加入するメリット・会計処理・受取側の退職金の所得区分は?/ 特退共との違いは?

  福利厚生の一環として、従業員への「退職金制度」の導入を検討されている経営者の方も多いかもしれません。 この点、退職金原資を「内部留保」で積み立てるケースもありますが、一般的には、外部で積立てるケースが多いで
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No250【2022年10月改正】後期高齢者医療費 自己負担限度額が2割に!いつから適用?経過措置は?単身と夫婦世帯での違いは?

  75歳以上の方の「医療費自己負担額」が改正され、2022年10月より、「2割負担」の新しいテーブルが創設されます。 現行、75歳以上の方の医療費負担割合は、原則1割負担(一定の所得があれば3割負担)ですが、
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No249【具体例付】欠勤控除の計算方法は?所定労働時間・手当の取扱い/給与明細での記載場所は?

  従業員には、法律上、一定日数の「有給休暇」が認められています。しかしながら、有給休暇の残がゼロにもかかわらず、休まざるを得ないケースもあります。こういった場合は、「欠勤扱い」となり、その月の給料から一定額が
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